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2014 夏号 Vol.88

みどりの掲示板

第22回通常総代会

去る6月25日(水)、昭島市民会館大ホールにおきまして、JA東京みどり第22回通常総代会が開催されました。当日は多くの総代の方々にご出席いただき、中村総合企画室長の進行により、森田常務の開会の辞、髙橋組合長の挨拶、議事運営にあたっては東大和地区の眞野忠彦様が議長の指名を受け、スムーズな議事進行により第1号議案から第6号議案に至る全ての議案が可決承認されました。
なお、議案審議の後には、役員表彰、組合員表彰、職員永年勤続表彰が行われ、西野常務の閉会の辞により滞りなく総代会を終了させていただきました。

第22回 通常総代会 第22回 通常総代会 第22回 通常総代会

宮中新嘗祭献穀御田植祭が管内で行なわれました

6月13日(金)、国立市谷保の北島義昭様の水田において、宮中に献上する献穀米の御田植祭が、平成23年以来3年ぶりに行なわれました。
当日は、村野弘一農業感謝祭実行委員会会長ら関係者約50名が参加し、雅楽の音色と共に、「天下太平」、「五穀豊穣」の旗が掲げられ、髙橋信茂組合長と男性奉耕者は烏帽子白丁姿、女性奉耕者は早乙女姿で現れ、御田植の儀が行なわれました。
水田の脇に設置された祭壇の前で、津戸最宮司(谷保天満宮)による神事が厳粛に執り行われ、国立市長、立川警察署長、JA関係者や地元の農業関係者など、多くの方々が見守る中、献穀奉耕者らが「キヌヒカリ」の早苗を手植えし、今年の豊作と農業の発展を祈念し、御田植の儀式が無事終了いたしました。

御田植祭 御田植祭

みどりカレッジが3期生を迎え開講

4月15日(火)、JA東京みどりの組合員教養事業「みどりカレッジ」は今年度、3期生を迎え開講しました。
協同組合運動の理解促進、JA東京みどりの理念に基づく生活文化活動の向上、将来のJAを担う人材の育成が目的で、今年度は19名が受講しています。
「みどりカレッジ」は、内外から講師を迎え組合員のニーズに対応した講座を12月までに全9回開催します。これまでに第1回「JAを取り巻く環境」、第2回「協同組合とは・協同組合原則」、第3回「相続の基礎知識」を終え、今後は農業経営・日本の食文化・都市農政についての講座や地方農業先進地の視察などを行い、受講修了後には海外農業先進地の視察も予定しています。

みどりカレッジ

東大和農業者と市が防災協定

東大和市の農業者と東大和市は、災害時における一時避難場所として農地に逃げ込むことや、同市に対して生鮮食料品を提供することについて合意しました。基礎合意をもとにJA東京みどりと東大和市は3月28日(金)、「災害時における農地の使用及び生鮮食料品の調達に関する協定」を締結しました。同農業者と同市は今後も協力農地としての契約を進め、農地が市民に安心を与える場となるよう協力関係を強化していきます。

防災協定

仲原支店オープン

6月16日(月)、東大和市にある向原支店を移転し、仲原支店として新築オープンしました。新店舗は、銀色と白を基調とした近代的な外観で、吹抜けやガラスを多く使用して光を取り込み、解放感のある店内です。また、近年の大型電算装置などに対応した余裕のある作りとなっています。さらに6月23日(月)、併設された東大和地区初となる農産物直売所みどりっ子仲原店がオープンし、地元地域の採れたて農産物を販売しています。
金融店舗オープン当日はオープニングセレモニーとして、髙橋信茂組合長の挨拶・テープカットが行われ、来店したお客様の先着300人に花のポットをプレゼントしました。
モダンなデザインの外観、併設したみどりっ子等、地域の皆様に今まで以上に便利にご利用いただける店舗へと生まれ変わりました。今後とも皆様に愛され、信頼される店舗を目指して参りますので、ぜひお立ち寄り頂き、仲原支店のご利用をどうぞよろしくお願い致します。

仲原支店オープン 仲原支店オープン 仲原支店オープン

仲原支店
〒207-0016 東大和市仲原4-11-1
042-562-2311
駐車場:10台

舛添都知事がうど農家を視察訪問

4月9日(水)、東京都の舛添要一知事が立川市の須﨑雅義さんの東京うど生産現場を訪れました。
都知事として就任後初の視察で、須﨑さんご一家から東京うどの説明を聞いた後、都知事自ら雨合羽を着てうど室の中に入り見学。その後、奥様の恒子さんの作ったうど料理を清水庄平立川市長や清水孝治都議会議員らと試食しました。都知事は東京うどを絶賛し、「メイドイントーキョー」として東京うどを使ったレシピで国際オリンピック委員会をもてなし、2020年の東京オリンピックで活用できるように都市農業を応援したいと話しました。

都知事視察訪問

JA東京女性協 島根・鳥取研修旅行に参加して

6月10日早朝、女性部38名の参加を頂き、バス1台で羽田空港へ、さらに岡山空港に到着。観光は、バス2台という贅沢な中ではじめに足立美術館へ。世界が認めた庭園のすばらしさにうっとり、まさに名園と名画が奏でる、ゆったりとした時間を過ごさせて頂きました。いずもまがたまの里伝承館では、めのう細工職人の指導のもとに、蝋石という石を使って世界に一つだけの勾玉づくりを体験し、すてきなお土産のひとつとなりました。夕食後、山陰の名湯玉造温泉にて、唄い親しまれている安来節ショーを見学。そのユーモラスな顔や動作から人気の「どじょうすくい男踊り」を堪能させて頂きました。翌日は、縁結びの神社として高名な出雲大社へ。五月に婚約内定のニュースで話題の時の人のお父さま、出雲大社の宮司さんに参拝の折、偶然にもお会いいたしましたが、その品格のすばらしさに、感動いっぱいでありました。自然との出会い、人との出会い、歴史との出会いすべての縁を大切にさせて頂きながら、島根県の県庁所在地の松江へ。城と堀が当時のまま現存する城下町は全国でも珍しいそうですが、この堀を小舟でめぐる堀川めぐり、船にゆられながら見る風景、川面を渡る風のここちよさに感動と同時にその醍醐味を味わうことができました。最終日は、JA直売所を視察し女性店長さんのお話しの中から、収穫体験や食の交流会等、さまざまな所から、その経営手腕のすばらしさを学ばせて頂いたのでした。さらに梨をテーマとした博物館鳥取二十世紀梨記念館、又日本で唯一の砂の美術館にて砂でできた芸術作品のすばらしさに感動し、最後に鳥取砂丘を見て帰路へ。バスに乗ると外は、雷が鳴り、激しい雨の中、伊丹空港へ。「飛行機は大丈夫かしら」との思いでしたが雨は止み、飛行機の中から、皆んなのかけ橋となる美しい虹を見ることができ、羽田空港では、明日に輝く女性部の為に、満月がまるで私たちを照らして迎えてくれているようでした。悠久の山陰、楽しい思い出とともに、たくさんの事を学ばせて頂いた2泊3日の充実した研修旅行でした。

昭島地区女性部長

島根・鳥取研修旅行

納涼踊り大会のお知らせ

今年も各地区女性部による納涼踊り大会が開催されますので、ご家族揃って会場へお出かけ下さい。

●平成26年度納涼踊り大会日程表●

【昭島地区】
日程:7/30(水)[予備日:7/31(木)]
開始時間:午後6時00分
会場:昭島支店駐車場

【立川地区】
日程:7/31(木)[予備日:8/1(金)]
開始時間:午後6時00分
会場:見影橋公園グランド

【武蔵村山地区】
日程:7/24(木) [予備日:7/25(金)]
開始時間:午後6時30分
会場:村山支店職員駐車場

【東大和地区】
日程:8/6(水)[予備日:8/7(木)]
開始時間:午後6時00分
会場:東大和支店東側駐車場

納涼踊り大会

国立稲作体験

6月9日(月)、国立市農業委員会と協力して、国立市の水田で小学生を対象にした稲作体験学習を開きました。地域の自然や文化、食育について学んでもらおうとの取り組みで、市内8つの小学校から5年生約520名が参加しました。3班に分かれて一人一人が裸足で水田に入り、手で苗を植えました。参加した児童のほとんどが初体験で、水田の中を歩くのに苦労しながらも、楽しそうな様子でした。初めは水田の感触に悲鳴を上げていた児童も田植の指導を受けるにつれ真剣な表情になり、「もっと植えたいので苗をください」「収穫はいつですか」と積極的に取り組んでいました。10月初めには収穫体験として稲刈りを実施する予定です。

国立稲作体験

村山支店 母さん助けて詐欺未然防止で感謝状贈呈

母さん助けて詐欺を未然に防止したとして、警視庁犯罪抑止対策本部長より村山支店推進課の職員と、警視庁東大和警察署長より村山支店へ感謝状が贈呈されました。事件当日は、お客様が窓口担当に高額の払い戻しをしたいと電話で相談が入りましたが、母さん助けて詐欺の疑いがあったので推進課職員がお宅にお伺いし対応。その後詐欺の疑いが強まり東大和警察にも対応を依頼。詐欺だと判明し、未然に防止する事ができました。
今後もJA東京みどりではお客様に安心してご利用頂けるよう、職員一丸となって詐欺等の犯罪に気を配り、被害防止を心がけて参ります。

詐欺未然防止で感謝状贈