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2017 夏号 Vol.100

みどりの掲示板

第25回通常総代会

去る6月23日(金)、KOTORIホール(昭島市民会館)におきまして、JA東京みどり第25回通常総代会が開催されました。当日は多くの総代の皆様にご出席いただき、中村総合企画室長の進行により、高橋常務の開会の辞、髙橋組合長の挨拶、議事運営にあたっては武蔵村山地区の福島哲男様が議長の指名を受け、スムーズな議事進行により第1号議案から第7号議案に至る全ての議案が承認されました。
なお、議案審議の後には、役員表彰、組合員表彰、職員永年勤続表彰が行われ、村田常務の閉会の辞により滞りなく総代会を終了させていただきました。

第25回通常総代会 第25回通常総代会 第25回通常総代会

JA東京女性協福島研修旅行に参加して

平成29年6月8日早朝、JA東京女性協福島研修旅行の第7班として106名様の参加を頂きバス5台にて一路、栃木県益子方面に向かいました。益子焼窯元では絵付け体験を行い、講師の指導の下、各地区に分かれピンク、茶、青の3色の塗料と筆を使って湯呑みに絵や文字を書き入れ、オリジナルの作品を作り楽しく賑やかなひとときを過ごしました。1カ月半後には完成した作品が送られてくるのでとても楽しみです。次に向かったのは日本に実在する町名「おもちゃのまち」にあるバンダイミュージアムです。館内正面で大きな「ガンダム」が出迎えてくれ、奥に進むと博物館の館長がエジソンの話や白熱電球、トースター、蓄音機などがどのように発明されたのか実演を交えながらわかりやすく説明していただきました。今回の宿泊先は第42回プロが選ぶ日本のホテル旅館100選で総合第1位に選ばれた福島県母畑温泉の「八幡屋」です。露天風呂からはきれいな月が見え、お湯につかるとトロリと肌にまとわりつく様でした。夜は食事と各地区の出し物の親睦会で大いに盛り上がりました。2日目は雲ひとつない晴天に恵まれ、JA夢みなみ農産物直売所「はたけんぼ」で視察と買い物を楽しみました。生産者が大切に育てた旬の野菜や果物、生花を購入することで、東日本大震災の復興支援に協力できたと思います。旅の最後は英国国旗に迎えられた福島県の羽鳥湖高原にあるブリティッシュヒルズです。広大な敷地に中世英国式施設や荘園領主の館が並び、建物の中に入ると大きなシャンデリア、豪華なソファー、ティールームがあり、日本にいながら英国を感じる事ができました。旅先での地産地消の食事、見学や体験を通して4地区の女性部と交流ができ、とても楽しい1泊2日の研修旅行となりました。
武蔵村山地区女性部長 尾髙 良子

JA東京女性協福島研修旅行に参加して

納涼踊り大会のお知らせ

今年も各地区女性部による納涼踊り大会が開催されますので、ご家族揃って会場へお出かけ下さい。

●平成29年度納涼踊り大会日程表●

地区 日程 開始時間 会場 予備日
昭島地区 7/27(木) 午後6時00分 昭島支店駐車場 7/28(金)
立川地区 8/3(木) 午後6時00分 見影橋公園グランド 8/4(金)
東大和地区 8/9(水) 午後6時00分 東大和支店東側駐車場 8/10(木)
納涼踊り大会のお知らせ

第6期「みどりカレッジ」開講

4月12日(水)、本店で組合員教養事業「みどりカレッジ」を開講しました。協同組合運動の理解促進、JA東京みどりの理念に基づく生活文化活動の向上、将来のJAや地域農業を担う人材育成を目的に6期目を迎え、今年度は19人が受講しています。第1回はJA東京中央会地域振興部より講師を招き、受講生に「JAを取り巻く環境」について講演を行いました。「みどりカレッジ」では、組合員のニーズに対応した講座を12月までに全10回開催し、受講修了後には海外農業視察も予定しています。

第6期「みどりカレッジ」開講

合併25周年記念日帰り旅行

4月10日(月)、11日(火)の2日間、合併25周年を記念し、日帰り旅行を行いました。国指定特別名勝「六義園」・浅草散策と東京湾ランチクルーズの旅と題して、2班に分かれ日帰り旅行キャンペーン定期積金ご契約者様を対象に各地区から合計268人が参加されました。シンフォニー号に乗って東京湾でのランチクルーズや、六義園、浅草での散策を楽しみました。

合併25周年記念日帰り旅行 合併25周年記念日帰り旅行

国立稲作体験学習会

6月12日(月)、国立市農業委員会、同市教育委員会と協力し、市内の水田で小学生を対象にした稲作体験学習会を開きました。JAバンク食農教育応援事業の一環として児童に地域の自然や文化、食育を学んでもらう取り組みで、市内の全公立小学校8校から、5年生527人が参加しました。児童らは裸足で水田に入り、農業委員から苗の持ち方や植える深さなどの指導を受け、田植えを楽しみました。

国立稲作体験学習会

JA東京アグリパークで農畜産物をPR

5月16日(火)から21日(日)までの6日間、南新宿のJA東京アグリパークで「JA東京みどり農業フェアー」を開催しました。トマト、キャベツ、キュウリ、卵などの農畜産物や、管内の特産品であるウドを原材料とした加工品の「うどドレッシング」「うどみそ」、江戸東京野菜の「拝島ネギ」を使った「拝島ねぎドレッシング」「拝島ねぎみそ」などの6次化産業商品を販売し、管内の農業をPRしました。季節の野菜のスムージー、野菜ホットサンドなどがイートインコーナーで提供された他、「東京紅茶」の試飲会も行われました。また土・日曜日の限定で営農指導員による「野菜栽培相談会」も開催され、先着20人に野菜苗がプレゼントされました。フェアー期間中は「みーどりん」と触れ合うコーナーや、デジタルサイネージを利用したJA、行政のPR映像も放映され、多くの来場者でにぎわいました。

JA東京アグリパークで農畜産物をPR JA東京アグリパークで農畜産物をPR JA東京アグリパークで農畜産物をPR

「天神米」を使った日本酒「谷保の粋」

国立地区農産物即売会と国立酒商組合は「天神米」を使った日本酒「谷保の粋」を製造しました。平成26年以来、今回が2回目となります。「天神米」は農家が「豊作」と合わせて「家内安全」「学業成就」を谷保天満宮で祈願し、宮司から種もみのおはらいを受けてから栽培する貴重な米です。「谷保の粋」はすっきりとした飲み口にやさしい甘い香りが特徴の純米酒です。今秋に出荷され同市酒商組合加盟店で販売される予定です。

「天神米」を使った日本酒「谷保の粋」

立川グリーンウィーク2017 緑化まつり

4月23日(日)、ファーマーズセンター「みのーれ立川」北側広場で開かれた「緑化まつり立川グリーンウィーク2017」で同市産の植木、花き、ウド、野菜苗などを販売した他、ゴーヤー、シャクナゲ、ブルーベリーの苗木を無料配布し市民へ緑の大切さをPRしました。JA職員も参加した同イベントは「みどりをまもろう・ふやそう・そだてよう」がテーマです。「みのーれ立川」北側広場で緑化まつりを行うことで、市民への緑化啓発、にぎわいの創出、「みのーれ立川」の周知を図ることが目的です。

立川グリーンウィーク2017 緑化まつり

あきしま環境緑花フェスティバル

4月23日(日)、昭島市役所で開かれた「第9回あきしま環境緑花フェスティバル」に蔬菜経営研究会、植木生産振興会、花卉園芸組合、畜産組合の4団体、JA職員らが参加し、昭島の特産品をPRしました。生産団体らはホウレンソウ、小松菜、ブロッコリーなどの地元産野菜や卵、地元特産の拝島ネギを使った加工品の「拝島ねぎみそ」や「拝島ねぎドレッシング」を販売しました。また、マリーゴールド、ラベンダーなどの鉢花や、ブルーベリー、シャクナゲ、キンカンなどの苗木も特別価格で販売しました。

あきしま環境緑花フェスティバル

うまかんべぇ~祭

4月22日(土)、23日(日)の2日間、都立東大和南公園で開かれた「うまかんべぇ~祭」に同地区青壮年部、同女性部、JA職員らが参加し、ホウレンソウ、小松菜、ダイコンなど東大和市産の安全・安心な野菜や、エダマメの苗を特別価格で販売しました。また、地粉を使い東大和で昔から受け継がれてきた伝統料理の「ゆでまんじゅう」や、ホウレンソウ、小松菜、シイタケ、ネギ、ブルーベリーを使った「野菜パン」も販売し、どの商品も大人気となりました。

うまかんべぇ~祭